ＳＤＧs　コンサルティング

SDGs

持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず，先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
 

SDGs経営の推進

SDGs経営は、環境と社会にも配慮した持続可能な事業を育成し、イノベーションを生む土壌を作ることをいいます。既存事業を洗練するとともに新規事業を創出し、それら発信することで、企業価値を向上させることがSDGsを経営に取り入れる目的です。また企業がSDGsに取り組むことは、企業価値の向上に留まらず、①ビジネスチャンスの創出、②ESG投資や資金調達の観点での優位性、③人材採用の強化等、様々なメリットを享受できることから、SDGsに力を入れている日本企業は増加傾向にあります。
一方で① 短期的な成果につながらない、②取り組みが進まない等が様々な会社の共通の悩みとなっています。

SDGs経営導入のためのコンサルティングサービス

SDGs導入を進めるにあたって、「SDG Compass」の行動指針を利用するという方法があり、SDGs 導入プロジェクトの基本的な進め方として、各企業積極的に活用されています。
一方で、SDG Compass はベースとして利用できるものの、その取り組み方針については、各会社様・各業種によって様々です。既存の事業と結びつきの強いSDGs経営について、貴社の取り組みを整理するとともに、社内への運用の定着、対外的な発信を支援していきます。